ファイルを送信しない仕組み
多くの無料ツールは、選んだファイルをサーバーに送って処理し、結果を返します。このサイトのツールは、ファイルをどこにも送らず、あなたのブラウザの中(JavaScript / WebAssembly)だけで処理します。 処理に必要なプログラムは、ページを開いたときにこのサイトから読み込みます。読み込むのはプログラムだけで、あなたのファイルや入力した内容を送る通信は発生しません。
「送らない」をブラウザに強制させている
「送信しません」と書くだけでなく、仕組みでも保証しています。
- 送信の手段をブラウザに止めさせる設定: ツール部分には Content Security Policy(CSP)の
connect-src 'none'などを設定しています。プログラムがデータを送るときに使う手段(fetch・XMLHttpRequest・WebSocket・sendBeacon)や、外部の画像やフォームに見せかけた送信は、仮にプログラムに紛れ込んでも、ブラウザがブロックします。 - CSPで止められない通信も使えなくしている: ブラウザ同士が直接つながる WebRTC という仕組みは CSP では止められないため、ツール部分ではプログラムの最初で使えないようにしています。カメラ・マイク・位置情報も使えない設定です。
- 広告と処理を分離: 広告はページ側、ツールは別のドメインの枠(iframe)の中で動いています。ブラウザの仕組みにより、広告のプログラムからツールの中身(選んだファイルや入力内容)を読むことはできません。アクセス解析(Google アナリティクス)も同じくページ側だけで動かしていて、数えているのはページの閲覧だけです(プライバシーポリシー)。
- オフラインでも動く: 一度ページを開けば、インターネットを切ってもツールを使えます。通信できない状態でも動くこと自体が、送信していないことの裏付けになります。
自分で確かめる方法
- 1. インターネットを切って試す
- ツールのページを一度開いたあとは、Wi-Fi を切っても(スマホなら機内モードでも)ファイルを処理できます。
- 2. 開発者ツールで通信を見る(パソコン)
- F12キーで開発者ツールを開き、「Network(ネットワーク)」タブを表示したままツールを使います。ファイルを選んだり処理したりしても、ファイルの中身を送る通信が出てこないことを確認できます。
- 3. プログラムを読む・AIに聞く
- このサイトで動いているプログラムは、難読化せず、元の形に戻すための情報(ソースマップ)を付けて配信しています。パソコンでF12キーを押して開発者ツールの「Sources(ソース)」タブを開くと、ツールのプログラムを元の形のまま読めます。 いま実際に動いているものそのものなので、これがいちばん確かな確認材料です。プログラムに詳しくなくても、コードをAIに渡して「外部にデータを送る処理があるか」と聞けば確認できます。
できないこと
サーバーを使わないため、PDFをWordに変換する、Webページを画像にするなど、ブラウザだけでは実現できないツールは置いていません。 また、処理はお使いの端末の性能に左右されます。とても大きなファイルは、スマホよりパソコンのほうが確実です。
運営者
- サイト名
- 手元道具帖(てもとどうぐちょう)
- 運営
- 手元道具帖 運営
- 開設
- 2026年10月
- 連絡先
- お問い合わせ(不具合の報告・ツールのご要望)
- 個人情報の扱い
- プライバシーポリシー